エンタメ体操協会設立にあたって

福祉業界に入りまして約20年が経ちました。その間、様々な現場で、いろいろな高齢者の方々と接してきました。
少し前まではスポーツインストラクターだったのに、足がおぼつかなくなってきた方。
いつも明るく、元気にみんなとおしゃべりをしていたのが、心を閉ざして部屋から一歩も出なくなった方。
年齢を重ねるとできなくなってくることが増えてきます。
若い時の元気であった自分のイメージが強いから、以前とは違う姿を近所の方々に「見られたくない」「知られたくない」という気持ちから、外に出たくなくなります。そして家の中に閉じこもることが多くなると、刺激がないので、余計にできないことが増えていってしまいます。
本当は以前の様に、動いたり、人と話しをしたいのに・・・、そんな高齢者の方の声をたくさん聞いてきました。
トレーニングすれば、まだまだ動いて使えるカラダ、まだまだ働く脳。
しかし、なかなか思うように機能回復しないと、あきらめのこころが芽生えて、トレーニングをやめてしまい、そして余計にカラダと脳が悪くなってしまいます。
いいトレーニング方法は世に中にたくさんありますが、大変なゆえにどうしても持続・継続することができません。
その理由はひとことでいえば、楽しくないから、面白くないから続かないのだと思います。
そこで、医療・介護・健康技術をベースにし、笑いと楽しさを中心としたトレーニング方法「エンタメ体操」を開発しました。
超高齢化社会を向かえ、社会保障費が膨らんでいくなか、一人でも多くの方が医療に頼ることなく健康な生活を過ごすために多くの方々に「エンタメ体操」を広げていきたいと考えています。

代表者プロフィール

■倉澤篤史(くらさわあつし)

株式会社くらす 代表取締役

一般社団法人エンタメ体操協会 代表理事

群馬県生まれ。立命館大学卒業後、長谷工コーポレーション 土地活用コンサルタント部入社。高度都市開発事業、青山の墓地再開発事業(プロジェクトリーダー)に携わる。宗教法人における日本初の段差解消バリアフリー化を実現。墓地に参詣される高齢者に触れ、「自分がされたい介護」を目指して長谷工コーポレーションを退社。介護サービスとして顧客満足に視点を置いた「介護屋便利堂」を設立。

■沿革

平成24年12月  ハピネスライフ協会設立

平成25年10月  身体と脳のトレーニング「エンタメ体操」開始

平成26年10月  一般社団法人エンタメ体操協会設立